更年期障害あるある①「耳鳴り対策」
出勤する道すがら、神社の片隅に咲く真っ白い水仙を見つけた。
境内の梅はもう散っていて季節の移ろいを感じる。
生き延びている。
今こうして生きている。それだけでいいんだと思う。
さて。
更年期障害のあるあるといえば、耳鳴り。
更年期障害じゃなくても老化と共に耳鳴りは始まる。
日中はよくても、不眠がちになってからの入床時の耳鳴りは耐えがたい苦痛を感じる。
以前は、体調が悪くなると薬に頼るか、原因探しをして根本をどうにかしようと思い、あれこれ考えては余計眠れなくなっていた。しかし、根本原因って言ったって年を取って体が経年劣化しているわけだから仕方ない。
このことに気づいてから、治す、という考え方から、受け入れる、という姿勢に変わった。
耳よ。
何十年も私の頭の中に音を運んでくれた耳よ。ありがとう。
そうして、流しっぱなしのテレビの音を消した。
そう。無駄な雑音を入れない。
聞く意識を持つときだけ音を入れる。とてもシンプルに。
そして外を歩くときは歩く速度の軽快なテンポの曲を聴く。(自動車に気をつけて)
一日の音の情報のメリハリをつけて過ごしたら、最後に小さく小さく
「睡眠の質を高める超熟睡用の音楽」
を流しながら床に就く。
これでだいぶ耳鳴りが気にならなくなる。
睡眠導入を促す音楽はYouTubeにいっぱいあるから自分が心地よいと感じたものを選んでみてね。
では、また!(^^♪