更年期障害あるある③「頭重と倦怠感対策」
春はあけぼの。
薄曇りの朝、公園の並木は桜が満開。
ぐっと気温が下がったせいか川辺のカモたちは皆体を丸めていた。
一瞬、食ったらうまそうだな、と思ってしまった。
近くに寄ると、たまに顔を伸ばしたりしてかわいらしい。
かわいらしいには違いないが、同時に…
若いころならそんな風には決して想像しなかったものが、水族館に行って魚を鑑賞した時も同じように思い、年を取ると色気より食い気になるのかとおのれの変化に笑ってしまった。
さて、今回は頭重と倦怠感を取り上げてみよう。
この季節は特に酷くなりがち。
起きるのがつらくて休日は寝て過ごし、気分はどんどん下降する。
しんどい時は寝ているのもよし。アマプラやネトフリ三昧でもよし。
ダラダラして時には自分を甘やかそう。
そして、少しだけ気分が良くなってきたら次は行動してみよう。
いつものように自己流だけど、おススメを挙げてみる。
⑴すーすーするガムを噛みながら朝の散歩をする
⑵お風呂のあと、香りのよいボディローションでゆっくり体のお手入れをする
⑶美容院に髪をカットしに行く
まあ、ようは、頭がシャキッとするようなことを試してみようってこと。
頭が重いーーー重いーーって寝たきりになっていると辛さが増す。
散歩も5分でもいいし、ボディローションを塗ったら、寝っ転がってマンガを読んでもいいだろう。季節の変わり目はだるいのはしょうがないよねって受け止めて、その中でできそうなことを見つけていこう。
しあわせホルモンと言われるオキシトシンは手触りのよいものを触っていると分泌されるらしいから、美容院でトリートメントしてつやつやの髪を触るってものいいかもしれないよ。いろいろ試して元気になろう!
では、また!