映画館で衝動買い
一気に夏が来たような暑さですね。毎日お疲れ様です(*^^)v
4月も5月も仕事と勉強と日々の節約、超がんばっている自分にたまにはご褒美じゃ♡
と、スクールの帰りに映画鑑賞してきました!
ものすごくのどが渇いていたので、ちょっと贅沢だけどアイスコーヒーを飲もうとメニューを眺めていたら、「映画館限定ドリンクホルダー(中身入り)」が販売されていました。
1400円とお高いけれど、なんでもないコーヒーを買っても400円します。
ここで、吝嗇で姑息な私の打算が頭を駆け巡りました。
遠くに住む息子家族は一家でウルトラマン好き。
これを買って後で送ってやれば、一石二鳥じゃない?
うししし。
そして、衝動買いしてしまったのでした。
ルンルン気分(←古い)で中に入ると、2・3人ぐらいしかお客さんがいません。
いや~~快適。快適。真ん中にドーンと座り、シュワッチ!なんてミニウルトラマンに向かって呟きながらアイスコーヒーを飲んでいました。
ところが、上映時間が近づくと快適さがだんだん怪しくなってきました。
次第に人が増えてきます。
入場する人はポップコーンやドリンクを持っていますが、このウルトラマンのドリンクを持っている人は皆目なし。入口から入ってきた小学生の3人組とバチバチと視線が合い、自分の状況が恥ずかしくなってきたのです。
「あのおばちゃんオタクかなあ」
少年たちの視線がそう言っているように思えて、
「そうじゃないのよ。これは、息子たちにね、あとで送ろうと思ってね」
と言い訳したいような気持になりましたが、一人で鑑賞するのに、独り言言ってたら、相当へんなおばちゃんになってしまう。
さらに上映時間ギリギリに、外人さんが二人、私の後ろの席に座ったのです。
なんちゃらかんちゃらと小声でしゃべっている言葉は英語。
あーーー、前のおばちゃん、相当ウルトラマン好きなんだね、とか言ってるかもしれない。
違うのよー!誤解よー!これには深いわけが…
今振り返ると、まったく自意識過剰ですね。
映画館を出てトイレの手洗い場に氷を捨ててきれいにしてからカバンに仕舞おうと考えて、駅のトイレに入って蓋を開けてびっくり。
そうです。
賢い読者の皆さんはもうお分かりですね。
ドリンクホルダーなわけですから、中には紙コップが入っているのです。
恥ずかしいなと思った時点で、紙コップを外してホルダーだけカバンに仕舞ってしまえばよかったのです。
は~~~。直接アイスコーヒーが入っているものと思い込んでいました。
あほです。
そういうことで、とても有意義な時間を過ごしました。
映画の内容は、ネタバレになるので触れませんが面白かったですよ。
子供向けでしょうが豪華なキャストで大人も楽しめますし、今回のウルトラマンは今までの特撮ではありえないシーンがあり、DVDなんかで観るよりも絶対映画館の方がおススメです。
そういうわけで、今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございます。
では、また!