エピソード障害
梅雨の時期で困るものと言えば、カサ。
屋外では必須だし、屋内では畳まなければいけない。
しかも濡れたものを。
特に。
電車の乗降の際わずらわしい。
雨そのものは嫌いなわけではないのだけれど、揺れる電車の中で人に触れてしまわないようにカサを持つのは気を遣うものです。
作物が育つのには梅雨の時期は必要と知っていても。
ふうー。
早く梅雨が明けないかなと空を見上げてしまします。
前フリが長くなりましたね。
さて、本題。
昨日、私は毒親育ちでなかなかの心労があったことを書きました。
その中で最も悩ましかった症状がエピソード障害でした。
小中学生の頃から、忘れ物が多いな、記憶力が弱いな、と感じていました。
生活に支障が出るくらいひどくなったのは更年期障害発症と同時でした。
「記憶の帯が切れる」と言い表したりしますね。
ヒントを与えられても、その時自分が何をしたのか記憶を辿ることができなくなりました。
若年性認知症かな?
そう思って病院に行くと、ストレスによるエピソード障害と診断されました。
それまで続けてきたハードワークを辞めざるおえませんでした。
一年間療養して、今はパートで働いています。
ストレスがかかりすぎると、記憶が失われてしまうので、仕事中はマメにメモを取るようにして、これで何とか日々やっています。
社会復帰するまで兄弟が経済的支援をしてくれたこと、恩師が励まし続けてくれたことは大きな助けとなりました。
記憶障害がでて、もう人生終わりだとあきらめていましたが、今はスクールで新しいことを学んでいます。
ストレスさえかからなければ覚えられることは幸甚でした。
心理的虐待を受けてきた人の味方になりたい。
優しくありたい。
それが、人生の目標になりました。
さて、お時間になりました。
では、また!