50代、おばちゃん福祉職員の雑記帳

福祉の仕事に携わってまだ3年、面白いこと難しいこと、まだまだいっぱいです。

クラスメイトと集合写真

スクールも早いもので、あと2週間で終わりです。

試験に合格すればの話ですけど。

 

昨日は最終試験前の確認テスト、みたいなものがありました。

今まで習ったことがどれだけ身についているかってことですね。

はっきり言って自信はありました。

授業ちゃんとマジメに受けてましたのでね。

しかし、本番になると緊張と不安という足かせがついて100%の力は出し切れませんでした。それでもなんとか、合格点にはいきました。

ホッとして後ろの席を振り返ると、

 

「おーー、オレすごくね?」

 

と10代の青年が答案用紙と合否の紙を見ながらつぶやいています。

どれどれ、と覗き込むと…

なんと!筆記が100点満点です。

 

ええ?マジか!

 

ビックリしましたよ。

彼は現役でこの資格の仕事に従事しているとはいえ、授業中はいつも居眠りをしていたからです。

筆記に自信ありの私は98点。

 

「負けたーー!」

と頭で思うより先に口に出て、ほかの30代女子クラスメイトから

「勝ち負けかよ」

とぼそりと突っ込みが入り、笑いました。

これが若さの吸収力というものなのかと羨ましく思いました。

脳がやわらかい内にいろんなものにチャレンジして学んでいくっていいですねえ。

私も、今回いろいろな年代の人と交わりながら一緒に学んで、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

10代から50代まで同じ教室にいること自体、新しい発見の連続でした。

教室はいつも笑いに包まれていて、先生も「とても楽しいクラスで、このクラスを担当出来て本当に良かったです」と、最後にご挨拶くださり、これで最後だと思うと寂しくなりました。

 

折角仲良しになれたのに、お別れするのが寂しい。

 

なので、最後に集合写真を撮りたい!と言ってみました。

今のご時世、個人情報が厳しく、集合写真などは学校では推奨していないのでした。

それでも、みんなとの写真が思い出に欲しくて

「写ってもいい方だけでいいので、お願いしまーす!」

と、声をかけると、なんと、全員が参加してくれました。

現代の若者たちが、とても優しく思いやりがあり、控えめなのに面白いということを知って、もっと長生きして未来を見てみたいという気持ちになりました。

出会ったクラスメイト全員に感謝です!

本当にありがとうございました_(._.)_

 

あ!

授業は終わりだけど…

試験の本番はまだだよ!!(笑)

 

最後までお読みくださりありがとうございました。では、また!