50代、おばちゃん福祉職員の雑記帳

福祉の仕事に携わってまだ3年、面白いこと難しいこと、まだまだいっぱいです。

意地悪そうな顔の人

人を外見で判断してはいけない。

派手な服装の人が派手な人とは限らないし、清楚な服装の人が清楚な人とは限らない。

けれど。

 

だいぶ歳を重ねてきますとね、にじみ出てくるんですよ。

内面が外に。

 

それは偏見よ!

と反論する方もいらっしゃるかもしれませんが。

 

ものすごーく意地悪そうな顔をしている人で、実はものすごく親切で温かな人、という人に会ったことがありません。

 

もちろん、若い人は別です。

 

シャープに切れ上がった目じりのキツイタイプの美人女子でも、話してみると朗らかで柔軟な考えを持つ頭の良い人だった、

とか、

目元が前髪で隠れていてどんな表情なのかわかりづらい上に自分のことを話さない陰キャ女子も、ふたりだけで話したら、笑顔の可愛らしい優しい子だった、

なんてことは良くあります。

 

おばちゃんが言っているのは、おばちゃんより上の年代の方々のお話。

すなわち、60代以降の方々。

 

相貌、とでもいいましょうか。

 

60代以上になると、意地悪そうな顔の人は本当に意地悪なんですよね。

おっとりと柔和な雰囲気のひとは、がつがつしていませんし、

姿勢よく立ち姿がきれいで、年齢より若く見える人は心も若いです。

それとは逆に…

姿勢が悪く、千と千尋の神隠しに出てくる湯婆婆みたいなごっつい化粧をしている人は、いつでも自分が一番じゃないと気が済まないタイプだったりで、取り扱い注意です。

 

あくまでも、おばちゃん個人の見解なので、ご容赦くださいませ。

それではまた!