50代、おばちゃん福祉職員の雑記帳

福祉の仕事に携わってまだ3年、面白いこと難しいこと、まだまだいっぱいです。

人事異動で、意気消沈

         あー…海にいきたい。       

会社の、仲よくしてもらっていた上司が昨日付で移動になりました。

上司ご自身が移動を希望なさっていたので、仕方ないですね。

しかし。

この2年間で、かなりの人事変動がありました。

それも。

私が

「仕事に誠実で、知的で、人の痛みの良くわかる頼りがいのある人だなあ」

と思っている人に限って辞めていってしまいます。

もっと一緒に仕事がしたかったなあと残念でなりません。

こんな人材を手放すなんてもったいない。

私が管理職なら引き止めるのに。

心の中でそう思いながら、送り出します。

 

偏見かもしれませんが。

性格のいい人ほど、早く辞めていくような気がします。

何が一番つらいかというと。

たとえば。

誠実に任務を遂行している人に嫉妬するあまり、小さなミスを大きく周囲に触れ回ったり。

あるいは。

誠実に任務を遂行している人に助けられているからこそ、ようやくできた仕事を丸ごと自分の成果にしたり。

誠実な任務を遂行している人の評価を貶めるように、上層部を意図的に操作する人がいます。

たぶん。

どこの会社にも、そんなズルい人いますでしょ。

卑怯なお方も生き残るために必死なのだと思います。

陥れなければ生きていけない背景があるのかもしれませんし、気の毒な気もします。

しかし。

仕事はできないけれど重要な上役に取り入るのは、妙にうまい。

そんな人が残って、心ある優秀な人が辞めていく。

残念な状況を変えられない。

そういう無力な自分がつらいんです。

 

良い人材に長くいてもらえるような。

全体を把握できる能力のある管理職がいないと、目先の利潤だけ追いかけていては、やがて企業は尻すぼみとなる、そんな気がします。

難しいですね。

珍しく、グチをこぼしてしまいました。

朝から、すみません。

 

さて、8月、とにかく頑張りましょう。

 

あーーーー、海にいきたい。